事業内容

フィンテック事業

クラウド上での経費精算システム、会計システムの導入支援保守サービスをお客様へ提供しています。

また、フィンテックに関するシステム開発や、企業の予算や見込みをシミュレーションできる予実管理システムのクラウド上によるサービスも提供してまいります。

テレワーク・ワーケーション支援事業

新型コロナも2年以上も続く中、企業においても濃厚接触者が発生した場合など、出社できない人数が多くなれば業務が立ち行かないことも起こり得ます。このため接触を減 らすための在宅勤務環境を作ることが急務です。

クラウド上で操作可能な経費精算や社内承認システム、電子契約システムなどの製品により、テレワークやワーケーションを支援していきます。

また2022年1月より施行された「改正電子帳簿保存法」に基づき、電子ドキュメントの保存についてソリューションも提供致します。

日本の代表的なフィンテック事例

フィンテックと言いましても、様々な分野があります。ここでは日本ではどのようなフィンテックによるサービスがあるのか、その事例をいくつかご紹介します。

①オンライン決済

ネットショップでのやり取りに今やかかせない決済方法。クレジットカード、デビットカード、ネットバンキング、電子マネー。他にお金を使う仕組みとして、プリペードカード決済、モバイル決済(スマホ決済)などが挙げられます。

②海外送金

為替手数料が低コストで送金を可能にするサービス。他にお金を送る仕組みとして、個人間送金などがあります。代表的な例として「デジタルワレット」などの企業が挙げられます。

③クラウドファウンディング

多くの支援者から融資を受け、事業の発展などに結びつけるサービス。他にお金を借りる仕組みとして、ソーシャルレンディングなどがあります。国内クラウドファンディングの代表例として、「CAMPFIRE」、「READY FOR」「Makuake」などがあります。

④ロボアドバイザー

自分に最適な資産運用のプランを提案してくれる、いわば分析ツールサービス。ロボアドバイザーは人工知能に任せて最適な選定ができるサービスとなっています。国内では、ウェルスナビ、サステン、マネックスアドバイザーなど、最近は多数の企業がロボアドバイザーを導入しています。

⑤個人資産管理

レシートを撮影するだけで、家計を自動で管理することができるサービス。個人がお金を管理する仕組みとして、自動預金アプリのフィンビーやしらたまなどが存在します。

⑥クラウド会計

会計情報の見える化して、経理業務の効率をアップする企業でお金を管理する仕組みとして、クラウド型経費精算システムなどが存在します。こちらも昨今は様々なサービスが増え、その代表的なものに楽楽精算や勘定奉行クラウドなどがあります。